ドラクエ11(ドラゴンクエストⅪ/DQ11)では、通常の冒険難易度では物足りない!という達人のために、やり込み要素「しばりプレイモード」があらかじめ用意されています。「しばりプレイモード」に関する情報と対策をまとめました。
やり込み要素「しばりプレイ」とは
縛りプレイとは、いわゆるやり込み要素の制限プレイのこと。
例えば、「武器装備禁止プレイ」「一人旅」といった、冒険が難しくなるルールを自ら課して難易度を上げる手法で、今までのドラゴンクエストシリーズでも、「低レベルクリア」や「装備禁止」といった様々なしばりプレイをやってのける猛者がいました。
「しばりモード」4種類の内容
現在判明しているしばりモードは、4種類。しばり内容は、「冒険の書」を作る時に選ぶことが出来ます。制限プレイのメリットは特に言及されていません。少なくともトロフィーは獲得できないと明言されています。
また、3DS版の「すれ違い通信」では、しばりプレイ中だということが他人から見えるため、自慢できるとのことです。
しばり1:「買い物」禁止
文字通り、お店で買い物ができません。「宿屋」に泊まることができるかどうかは不明です。宿屋を禁止すると難易度があまりにも高くなるので、「宿屋」には泊まることができるのではないかと思います。
武器や防具、回復アイテムを調達できない!
新しい町にたどり着いた時に買い物が出来ないということで、「武器・防具」を手に入れる手段が格段に少なくなります。
ダンジョンなどの探索をくまなくするようにすることで、宝箱から装備を手に入れられるようにすると良いでしょう。
予想難易度
しばり2:「逃げる」禁止
「逃げる」コマンドが使えなくなります。
このしばりプレイは比較的易しめで、しっかりレベルを上げてアイテムや「特技」でサポートしながら冒険していれば、難なくクリア出来るでしょう。スキルパネルでの育成方針を、冒険前にしっかり固めておきたいところ。
予想難易度
しばり3:「防具の装備」禁止
防具が装備できなくなるので、あらゆるダメージが通常プレイと比べて跳ね上がります。
特に冒険終盤は、通常の冒険と比べて厳しい戦闘を強いられるようになるため、ゲーム難易度は非常に高いものとなるでしょう。
予想難易度
しばり4:「恥ずかしい呪い」を受ける
主人公が「恥ずかしい呪い」を受けて、町の人と会話ができなくなったり、戦闘中突然「行動不能」になったりします。
▲呪いのせいでたまに行動できなくなる
ストーリー進行が難しくなったり、「武器屋」や「宿屋」とすら会話できないのだとしたら、かなり厳しい冒険になることが予想されます。
実際にどこまで会話ができないのか、詳細が明らかにされていないので、難易度についてはなんとも言えません。
予想難易度
難易度S:禁断の4縛り
7/17(日)に開催された『カウントダウンカーニバル東京』にて、「複数の縛り」を同時につけてプレイする場面を実演することに。
▲GameAI攻略班も『カウントダウンカーニバル東京』に参加
▲4つの縛りを同時につけた図
無茶ぶりされたJOY氏が、禁断の「4縛り」にチャレンジするも・・・!?
リタイアする方法
どうしても冒険が行き詰まってしまったら、教会で「まいった!」と降参すれば、諦めることができるようになっています。
制限プレイは、上級者向けのやり込み要素の一つ。冒険2週目を「しばりプレイ」で進めてみて、やっぱりダメそうだったら諦めるのも一つの手ですね。
超上級者向けの縛りプレイ
これらの縛りモードでも物足りないなら、自分でルールを作って縛りプレイをやってみましょう。
- 低レベルクリア
- 装備禁止
- 1人旅
などなど、興味があればぜひ挑戦してみてください!